夏ですな、蝉が鳴き始めてます。
自然が少ないココでも頑張って鳴いてます。 たまに、作業場へ遊びに来たり。
数年も地下生活をしている、しかも移りようもなく木に身をゆだねている。 その養分を吸っている木が切られたら共倒れだ。 それとも、少しは移動できるのだろうか。
成虫になっても、木の体液を拠り所としているから、飛び立つ姿は木の精霊でもあるのかしらん。
羽化の時を昨年目撃したけれど、月明かりに照らされ透き通った身体は、まるで妖精です。妖精は見たこと無いけど、たぶん、こんな「感じ」だろう。
大合唱の森へ入ると、山が鳴っているようでなんとも生々しく、怖く、心地いい。
様々な生き物が遊ぶ季節がやってきたわけだね。
by osamu-to
| 2014-07-17 22:05
| life
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