中之条ビエンナーレに向けて、はじまりの打ち合わせ。
地元の方達と初顔合わせ・説明会に行ってきました。
最初は硬い雰囲気でしたが、最後は理解していけたら良いねといよいよスタートです。
「やませ」という屋号の神保家住宅。 トンデモナイ広さの家です。 梁なんてびっくりする太さの、生き物みたい。 作家達が、どうデザインしていくのでしょう。「展示」ではなにも生まれないでしょうよ。
そして自分の会場。母屋の隣りにある、「キゴヤ」と呼ばれる柱だけの建物。
第一印象というものがあります。
それで全てを見ることは何と不自由なことだろうか。 「インスピレーションで感じてます」とどう違うのだろう。
どっちも、言葉に頼れそう。 寄りかかる。 そーじゃなくて、寄り添えればね。
少し熱が冷めて見たら、ひっくりかえることなんてざらにあるの。
でも、ひっくり返らない確かなものを創作したいわけではなく。
一方的に信じていることから自由になれれば、そんなことをしたいと思います。